仏教伝来のルーツを感じる「築地本願寺」にカフェがあった⁈
古代インド仏教様式を模した特徴的な外観や本堂入り口のステンドグラス、数多くの動物の彫刻など、オリエンタルな雰囲気が魅力の築地本願寺ですが、カフェがあること、知ってました?
築地本願寺
"1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の「明暦の大火」とよばれる大火事で焼失してしまいます。その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。"(築地本願寺公式サイトより)
なんと本堂建立(再建)がきっかけで「築地」という地名が生まれたとのこと。こう言った由来などを知る事によって、さらにワクワクしてきます。
お寺にステンドグラス?
入り口上にはステンドグラス。オリエンタルな雰囲気は、シルクロードの影響があるそう。
本堂は参拝スペースの方が広くなっていて、正面にはご本尊阿弥陀如来が安置されています。外国の観光の方達も多く見られます。
インフォメーションセンター
本堂から出て、向かって右側の建物がインフォメーションセンターです。
築地本願寺カフェ「Tsumugi」
インフォメーションセンターの中に、しっかりとした、そして広々としたカフェがありました!でもイメージとしては”カフェ”というよりは”甘味処”という感じでしょうか。メニューもどことなく、そう言ったイメージのものが多いですね。お食事もできるようです。
さらにその奥には。。
お参りのお土産ならこちらで
築地本願寺オフィシャルショップもありました。伝統工芸品や、本願寺にまつわるお土産などが購入できます。
2階にはブックセンター。仏教系の書籍がメインに扱われています。今回はレジ横にあった栞をお土産にしました。
日本料理も食べられる
本堂隣の「第一伝道会館」には「紫水」という日本料理のお店のほか、こちらにもカフェラウンジがありました。
御朱印
築地本願寺には御朱印はありません。仏教でも宗派によって色々違うのですね。
突然ポップな”Instagramやってます”。フォローしちゃいました。建物など、写真映えする部分はたくさんあると思うので、皆さんも訪れた際にはぜひ写真を撮ってアップしてみてくださいね。
まとめ
以外にも楽しめる「築地本願寺」。お参りだけで済ませずに、カフェでゆっくりしていくのもいい時間の過ごし方かもしれませんね。
築地本願寺
住所
東京都中央区築地3丁目15−1 GoogleMap
アクセス
東京メトロ 日比谷線「築地」駅 出口1直結 東京メトロ 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩約5分 都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅 出口5より徒歩約5分 都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅 出口A1より徒歩約5分
TEL
03-3541-1131
営業時間
本堂参拝時間 4月〜9月 6:00〜17:30 10月〜3月 6:00〜17:00
定休日
駐車場
あり/有料