めざせ神の島!海中道路で渡れる離島「浜比嘉島」おすすめドライブコース
車で渡れる離島「浜比嘉島」。その昔、琉球を作ったとされる神々がまつられるパワースポットでもあります。那覇からもアクセスしやすい上、昔ながらの街並みと景観、ゆったりとした時間とパワースポット、離島のいいとこ取りな浜比嘉島を目指して、ドライブスタート!途中、寄り道やおすすめスポットなどに立ち寄りながらご紹介していきます。
うるマルシェ
向かいながらのおすすめ立ち寄りスポット「うるマルシェ」。帰りも同じルートの場合、大きい道路の反対側となってしまい立ち寄りにくくなってしまうので、向かいながらぜひ立ち寄って欲しいところ。
地元野菜や鮮魚、フードコートもあり、スタートの起点とするのもいいかもですね。
海中道路
標識通りに左折すれば、海中道路です。”海中”と言っても本当に海中ではなく、離島を繋ぐ大きな橋となっています。車を止めたい衝動に駆られますが、ここは駐停車禁止。
スピードを落として窓を開け、潮風を感じながら左右の海を楽しみましょう。
海の駅
海中道路途中にある「海の駅あやはし館」。海中道路の景色を楽しむならここに車を止めましょう。おみやげものの販売や海の文化資料館があります。
浜比嘉大橋
右手に浜比嘉島と島にかかる橋「浜比嘉大橋」が見えてきました。
浜比嘉大橋の交差点にあるローソン。この先コンビニや商店などもないので、飲み物など買っておくといいかもしれません。
渡りきって突き当たりはもう浜比嘉島です。右へ行くと「浜」集落、左へ行くと「比嘉」集落となっています。今日は左の「比嘉集落」へ。
アマミチュー
琉球開びゃくの祖神とされるアマミチューとシルミチューの男女二人の神様のうち、こちらはアマミチューの墓と祀られているところ。以前は干潮時出ないと渡れなかったそうですが、今はコンクリートの橋が造られ、いつでも渡れるようになっています。波しぶきなどで濡れていて滑りやすくなっているので気をつけて進みましょう。岩肌に沿うように左手に進むと墓があります。
シルミチュー
名前はシルミチューとなっていますが、アマミチュー、シルミチューが住んだとされる場所。長く続く階段を登っていくと洞穴があり、そこで子をもうけ、育てたと言われることから子宝に恵まれるとも言われています。
キンタコ
海中道路渡る前にはキングタコスもあります。ここでランチを調達していくのもアリですね。
丸一食品
島めぐりが終わったら、帰路の途中にある丸一食品もオススメです。いなり寿司とチキンフライが有名で、早い時間に売り切れてしまうこともあります。
泡瀬漁港
帰り道のオススメをもう一軒。泡瀬漁港にたちよてみてはどうでしょうか。水揚げされたばかりの新鮮な魚が並びます。
食堂もあり、刺身定食などをいただくことが出来ます。この日も多くの観光客の方で賑わっていました。
まとめ
浜比嘉島ドライブコースいかがだったでしょうか?
最後は丸一食品で買ったいなりとチキンのセットをおやつに、このドライブの締めとしましょう。
まだまだ紹介しきれないところもありますので、また後日!