沖縄の地産地消をみて、手にふれて、たのしんで! 「南の駅 やえせ」で八重瀬町の魅力を再発見
沖縄県南部にある「南の駅やえせ」は、2017年4月にオープンした道の駅です。八重瀬町の歴史や文化、自然に触れ、体験できると休日のおでかけスポットとして地元の方に親しまれています。今回、ここでしか買えない特産物や農産物に見にいってきました!
交差点の信号を左折して見える看板が目印
ここ南の駅 やえせは、私たちの行きつけなんですよね。八重瀬町の中でも海側にあって、家族でドライブするときは立ち寄っています。
場所は、南風原南インターチェンジから降りて、車で15分のところ。国道507号線を直進して、交差点の信号を目印に左折すると看板が見えてきます。
南の駅やえせは、オープンしてまもないからこそ、行くたびに楽しい発見があるスポット。時期によって、特産品が変わるから今回はどんな品揃えかな、とワクワクです!
162台まで停めれる駐車場は圧巻!
普通自動車なら116台(大型自動車:46台)停められる駐車場は、とにかくスペースが広く取られているため、休日は空いているかなと心配することはありません。屋根付きの場所もあって、車への日差しが気になるときにはありがたいですね。
太陽と照明の光が交差するグラデーションを楽しむ空間
南の駅やえせに入ると、広々とした空間が迎えてくれます。温かな色合いの照明と、中央にある吹き抜けから差し込む光の様子がいい感じ。心地よい雰囲気を作り出していますよ。
季節の飾りもあちこちに飾られていて、とても楽しくなりますね。
地元で知らないアクティビティを知るきっかけに!
八重瀬町をもっと知りたい方たち向けに観光案内所では、八重瀬町のお勧めスポットを紹介されています。
沖縄で育った私たちも、「ハンターバンの森」を行なっているなんて、初めて聞くほど。ツアーは受付が必要になるので、希望する場合は問い合わせてみてくださいね。
飾られている八重瀬町のイメージキャラ「やえせのシーちゃん」のかわいらしさにほっこり♪
目にして手に触れて魅力を知る、八重瀬町の特産物たち
特産物販売スペースでは、八重瀬町の工芸品をはじめ、豊富な種類のお土産が売られています。南の駅やえせでは、地元密着型で応援していきたいグッズや小物もたくさん!
木彫りのおもちゃがかわいい……。スタッフさんに聞いたらのぼり人形なのだとか。どうやって遊ぶのかな? うまく遊べたら思わずにんまりしちゃいますね。
八重瀬町にも染物の工房があったりと、パキッとした色あいの染物のハンカチも。これはパパにおねだりしてお土産にしちゃおうかな!
新鮮な地元野菜が買える農産物販売スペース
農産物販売スペースには、収穫された地元の野菜が販売されています。見事なピーマンに、沖縄の葉野菜かんだばーも並べられています。
ゴーヤーとらっきょうもありました。どれも大きくて立派! 今日の献立をどうしようかなと考えなきゃ!
思わず手に取ってしまったパックには「浜マーチ」、説明によれば琉球ヨモギだそう。調理方法も書いてあるので、晩御飯はこれで決まり!
まとめ
南の駅やえせでは、お土産物にあふれていて、見ていても楽しいし、買って家族で食べたいなと思うほど。家族で、あれもほしい、これもほしいとみんなで八重瀬町の魅力に触れながら楽しんでくださいね。
南の駅やえせ
TEL
098-851-3824
営業時間
夏期(4月〜10月)10:00〜19:00、冬期(11月〜3月)10:00〜18:00
定休日
年中無休
駐車場
あり/無料