心地よい潮風と横浜の海を一望!まるで海外旅行に行った気分を味わえる「大さん橋」で親子でデートしよう
赤レンガ倉庫からほど近く、横浜の観光名所の「大さん橋(おおさんばし)」。海外からの船が着く国際ターミナル、そしてみなとみらいを一望でき、ゆっくりと一息付けるデッキ。実際に行ってみてわかった、おすすめスポットや見どころをぎゅっとお伝えします♪
山下公園のすぐ隣り!お散歩ついでに回れる大さん橋の行き方
神奈川県庁方面から車で進むと、大さん橋への案内表示はたくさん出ているので、運転しながらでも見逃すことはありません。山下公園の隣りに大さん橋が位置しているので、カーナビを入れる時は「山下公園」を設定してもいいかも!
山下公園近くの信号を曲がると、「横浜大さん橋国際線ターミナル」の看板がお出迎え。この道をまっすぐ進んだ先が大さん橋です。横浜の道路はそこまで狭くないので車に不慣れな方でも運転しやすい!
一歩足を踏み入れると、そこは海外に来たような景観
道沿いをまっすぐ進むと、大きなエントランスが見えてきます。入口前まで車で入れるため、先にお子さんを下ろして、パパは駐車場に車を停めて後から合流もできちゃいますね。
駐車場は、大さん橋館内の1階にあり、エントランスへは迷わずエレベーターですぐに行けます。
大さん橋に到着、広いロータリーが圧巻ですよね! 外観はガラス張りになっていて、イギリス在住の建築家がつくったそう。海外に来たみたい♪
ロータリーまで来ると荷物カートを手にサポートしてくれるスタッフさんがいるので安心ですよね。タクシーやバスと一般車両の乗り降りは別の場所になっているから、間違えないようにしてくださいね。
「くじらのおなかに入ってみたい!」子どもの頃に戻った気持ちを味わえる館内
エントランスの入口を入ると広い館内が広がります!
天井がとても高くて開放感があって、外国の人もたくさん訪れるので、日本文化を残しつつモダンな造り。
乗船のチェックインカウンターや出国ロビーはこの先に広がっています。この館内は「くじらのおなか」とも呼ばれているそう。骨ばっている感じや全体の形が、くじらのおなかの中にいるみたい。
上品な雰囲気の空間でひと時を過ごす
館内は全体的に照明が暗くなっていて、バーに来たような感じ。私は大人っぽさを感じました!
その代わりに、海の青さがはっきりと見えて、休憩スペースからはベイブリッジを一望できちゃいます!
海外へ遊びにきちゃった!ショップもカフェもヨーロッパ仕様
館内には、乗船のチェックインの他にショップやカフェが並んでいます。もちろん、外観と同じく、海外にありそうなお店が立ち並び、ちょっとした海外旅行気分を味わえます。
空調は適温で整っていたから、夏は涼しく、冬も心地よく過ごせますね。
期間限定でジェラートワールドツアーが!
2階の奥には「大さん橋ホール」という大きいイベントホールがあり、日々いろんなイベントが開催されていました。
私が遊びにいった日は「ジェラートワールドツアー」をやっていましたよ。甘いジェラートのショップはもちろん、フードコートや体験セミナー、演奏会など盛りだくさん!しかも入場料無料で楽しめちゃうなんて♪
横浜港大さん橋国際線ターミナルのエリア案内
大さん橋は全3階で、私たちが今いるのが2階です。入口も2階から入れます。駐車場が1階で、横浜を一望できる屋上のRF。
2階にはトイレが2つあって、授乳室や多目的トレイも完備されています。館内の通路やスペースも広くとられていて、ベビーカーであっても周りの人を気にすることが少ないですね。
また、自動販売機がたくさんありますので、ちょっとした飲み物は手軽にゲットできますよ!
いざ、屋上デッキへ!くじらのせなかに乗っちゃおう!
さて、待望の屋上デッキに行ってみましょう!
出国ロビーやカフェがある2Fから、スロープを使って屋上へと上がっていきます。ベビーカー2台分のスロープだから、お子さん連れでも楽々、移動しやすい。
ここがメインデッキです!見渡す限り何もない、この開放感がたまりません!
海からの潮風も心地よく、デッキでひと休みするにはちょうどいい。デッキは広さと形から「くじらのせなか」という愛称があって、家族で写真を撮りながら景色を見ても1周約20分ほど。
カップルやベビーカーを押す家族連れもたくさんいましたよ。
くじらのせなかにはところどころに芝生があって、見ているだけでリラックスできちゃいます。
ただ芝生は侵入禁止になっているのでご注意を!
大型客船「ダイアモンドプリンセス」に大興奮!!
メインデッキには、入港ばかりの大型客船が!タイミングによっては間近で見れるので、客船の大きさに大人も子供も大興奮!!
たとえ、船が見れなくても、目の前のみなとみらいの景色が広がる...こっちも捨てがたいですね笑。
駐車場までの帰り道もスムーズ
館内を歩き疲れた、そんなお子さんがいても大丈夫♪ 駐車場へは、2階の大型エレベーターで1階へ移動して終わり!
大さん橋は館内も屋上も階段がほとんどなく、スロープで移動可能です。ベビーカーでも移動しやすいし、バリアフリーもしっかりされているためありがたいですよね。
まとめ
大さん橋はスロープがたくさんあって、とっても家族連れには優しいスポットでした。
館内ではショップやカフェの他にイベントも開催されていて、景色がいいだけじゃない、大さん橋ならではの魅力があります。久しぶりのデート気分も味わえて、私たちもほっこり。外国人もたくさんいて、本当に気分は海外旅行という感じで、とても楽しめました。
ゆっくりと大さん橋を楽しんで下さいね!
大さん橋
住所
神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 GoogleMap
アクセス
首都高速 湾岸線 横浜公園ランプより 約5分 首都高速 横羽線 横浜公園ランプより 約5分 首都高速 狩場線 阪東橋またはみなとみらいより 約10分 みなとみらい線「日本大通り駅」2番出口より 約7分 JR京浜東北線(根岸線)「関内駅」南口より 約20分
TEL
総合案内 045(211)2304
営業時間
RF : 24時間オープン 2F : 9:00~21:30 (ホール利用:9:00~22:00) 1F : 駐車場24時間オープン
定休日
なし
駐車場
有料駐車場あり(400台)。 1時間まで 500円(以降30分ごとに 250円) 24時間まで(平日) 1,500円 24時間まで(土・日・祝日) 2,000円